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FX『通貨ペアの特徴とおすすめ』をわかりやすく説明!


通貨ペアとは、FX取引きで使うふたつの通貨の組み合わせのことです。

私たちは日本人なので、日本の円と他国通貨をペアにしたいと考えがちですが、そういう風に凝り固まってしまうと、幅広い外貨投資ができなくなってしまいます。

もちろん、自国の情報が一番耳に入りやすいのですし、円を基準としたFX取引きを否定しているわけではありません。実際、日本では円がらみの通貨ペアが人気上位を占めているという統計データもあります。

ただ、せっかくFXでは色々な国の通貨を使って自由な取引きができるわけですから、円以外の通貨にも目を向け、自分の投資スタイルに合うベストペアを探していきましょう。

ただ、通貨ペアについて詳しく語りだすと、通貨の特徴以上にややこしいのも事実です。

なので、ここでは、FXで良く取引きに利用される通貨ペアの特徴について、わかりやすく要点を押さえながら解説していきたいと思います。

ユーロ/アメリカドル(EUR/USD)

世界一の取引き量をほこるユーロとアメリカドルの通貨ペアです。アメリカで何か動きがあった際、一番素直に為替レートが反応する通貨ペアでもあります。

これは、アメリカドルが世界の基軸通貨、ユーロはその代替通貨としての役割を持ち、有事の際にはお互いが連動して動きやすいという性質があるためです。

世界の取引きシェアの30%を誇り、取引き量が多く値動きが安定しているため、FX初心者が最初に取り組む通貨ペアとして、おすすめの通貨ペアになります。

アメリカドル/円(USD/JPY)

日本人トレーダーに人気の高いアメリカドルと円の通貨ペアです。

アメリカドルと円が日本人トレーダーに好かれるのは、アメリカが世界の基軸通貨であり、他の通貨ペアに比べて激しい値動きをしにくい点や、自分の住んでいる国の情報は比較的得やすいという性質から、初心者からFX上級者まで、普段から安心して取引きしやすい通貨ペアだからでしょう。

また、アメリカは日本となじみ深い国であり、政治的にも大きな関わりを持つため、アメリカ関連のニュースは常に多岐に渡って報道されており、情報収集の面でも有利です。

ユーロが台頭してくるまで、アメリカドル/円が日本一の取引き量となっていましたが、最近では、ユーロ/円と人気を二分しています。

他国通貨同士でのFX取引きには抵抗があるという初心者に、おすすめしたい通貨ペアです。

ユーロ/円(USD/JPY)

現在、アメリカドル/円の通貨ペアと共に日本では非常に人気の高い通貨ペアです。

ここ数年の間では、アメリカドル/円において値動きの乏しい状態が続いており、FXでの高利益が狙いにくくなっています。

為替レートの値動きが少ないということは、リスク回避には役立ちますが、あまりに動きが小さいと利益も少なく、投資家にとって良い状況とは言えません。

そのため、不安定な国の多いヨーロッパ危機の影響を受け、激しい値動きを見せるユーロ/ドルに目を向ける投資家が増えてきており、アメリカドル/円から、ユーロ/円に人気が移ってきていると考えられます。

値動きが激しいと言っても、マイナー通貨ほどではありませんので、個人的にFXトレードに慣れてきたら、ぜひ挑戦してもらいたい通貨ペアのひとつです。

オーストラリアドル/円(AUD/JPY)

昔からスワップ派に根強い人気を誇るオーストラリアドル/円の通貨ペアです。

オーストラリアドルは世界有数の高金利通貨として知られており、慢性的な低金利状態である自国通貨の円との組み合わせで、金利差益を狙うタイプのFXトレードに最適の通貨ペアだと言えます。

しかし、近年はFX投資家のグローバル化もすすみ、円高リスクが懸念される現在の政治局面においては、自国の円にこだわらず、オーストラリアドル/アメリカドルに買い替える投資家も多いようです。

イギリスポンド/円(GBP/JPY)

FX上級者に人気の高いイギリスポンド/円の通貨ペアです。

イギリスポンドは相場の動きが激しく、リスクが大きい半面、利益を生むチャンスも多いため、その魅力にとりつかれたトレーダーも少なくありません。

円以外にも、アメリカドル/イギリスポンドの通貨ペアも上級者に好まれます。

小資金からコツコツやる主婦向けの通貨ペアではありませんが、リスクの大きさよりも利益の大きさを重視する人には最適な通貨だと言えるでしょう。

ドルストレート・クロス円って何?

通貨ペアで良く使われる用語に、ドルストレート・クロス円という言葉があります。それぞれ下記のような意味となっています。

  • ドルストレート:アメリカドルと円の通貨ペア
  • クロス円:アメリカドル以外の通貨と円の通貨ペア

なぜ、アメリカドルとの通貨ペアをドルストレート、アメリカドル以外の通貨ペアをクロス円と呼ぶのかというと、アメリカドル以外の通貨を円で購入する場合には、必ず間にアメリカドルの購入をはさむ(クロス)ため、そういう呼ばれ方をしています。

この表現は、FX関連の記事を読むと頻繁にでてくるのでぜひ覚えておいてくださいね。

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